会社でもっと早く一人で昼休みをとってればよかった

あなたは会社での昼休みの時間、エンジョイしてますか?
というのは、ここ2年くらい、僕は昼休みの時間、自由を謳歌しているのです。自由を謳歌していると表現したのは、以前は毎日上司や同僚と一緒に食べていて苦痛を感じていたからです。
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会社の人と一緒に昼ごはんを食べにいくと、大抵仕事の話となります。それか、ニュースの話。そして何よりも、上司がいる場合は部下としてどうしても気を使ってしまいます。
これは上司や同僚の問題ではなく、僕の問題だったのですが、全く気が休まりませんでした。むしろ、ムダな時間を過ごしていると感じ、イライラしてしまうこともしばしば。
それでも、「一人で食べたい」と当時の僕はまわりに言い出す勇気がだせませんでした。
今思うと、「一緒に食べに行かないと評価を下げられる」と思ってたからです。それだけ、昔の僕は仕事での評価に執着していたということです。
今から過去に戻れるなら、「ちょっと資格試験の勉強がしたいんで‥」とかうまいこと言って、一人でご飯を食べるもっともらしい言い訳を考えておけばよかったなとすら思います。
それだけたくさんの時間を浪費してしまった感がハンパないのです。それくらい、今は昼休みの時間を謳歌しているのです。こうしてブログを書いていますしね。
もしあなたが昔の僕と同じような悩みを抱えているなら、今からでも遅くはありません。勇気をだして、上司や同僚に「ひとりで食べたい」と切り出してみるといいのではないでしょうか。
言ってみると、意外にみんなやさしいことがわかりますよ。というのは、上司や同僚も実はそう思っていることが多いからです(笑)。
みんな人間ですから、考えることは大抵一緒なのです。あなたが自由な時間を手に入れられることを願っていますよ!
今日はこの辺にしておきましょう。それでは、また!
(所要時間 23分)
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この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。