忙しくても映画を見る習慣を確立するには「夢中になれない映画を捨てること」

執筆作業がひと段落ついた最近では、映画を見る習慣を復活させています。

忙しいとなかなか映画を見る時間って確保できないですよね。僕自身も以前はそうでした。

しかし2つのことを意識するようになってから、毎日のように映画を見ることができるようになりました。

映画を見る習慣を確立するまで、どんな考え方を大切にしてきたか。

今日はその考え方をシェアしたいと思います。

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習慣化のカギは「映画を見るメリット」を作ること

何かを習慣化するには、その習慣によるメリットを感じなければなりません。

私達は忙しいので、他にやりたいことに優先して映画を見るメリットがなければ、映画を見ることはできないのです。

それは映画を見なくても直ちに困らないからです。困らないから、他のことについ時間を割いてしまいます。

ではどうしたら映画を見るメリットを感じることができるか。

それは映画を見終えた後、「おもしろかった」「感動した」という感情が生まれることでしょう。そう思えることで、「(忙しい中)映画を見てよかった。また見よう」と思うようになります。

そう思うようになるためには単純ですが、自分が良いと思う映画を見ることです。

では自分が良いと思う映画とは何か?

そこでオススメなのが、自分が夢中になれる映画を選ぶことです。

夢中になれる映画を選別する

夢中になれる映画とは、スタートから最後まで続きの展開が気になって仕方がない映画です(夢中になってしまうマンガと同じで、ついつい夜更かししてでも続きが気になってしまうのが難点ですが・・)。

そして夢中になれるかどうかの判断基準は簡単です。先程述べたように、スタートから最後までずっと夢中でいられるか否かです。

つまりその映画を見ていて途中で興味を失ってしまったり、スマホを見たくなったりしたらアウトです。僕ならその映画を見るのをやめてしまいます。

だから最近の僕は、開始10分以内で映画を見るかどうか選別しています。それは今までの経験から、「見てよかった」と思う映画は最初から最後までずっと夢中に見てしまう映画だとわかってたからです。

僕の場合、ボーンシリーズがそれにあたります。見はじめたら、2回目でもノンストップです。

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そしてこの選別はAmazonプライムのように映画を見放題のサービスがあるからこそ可能になります(Amazonプライムなら、月300円程度で映画が見放題です)。

そういう意味では私達は最高の時代に生まれてきたと言えるのではないでしょうか。動画見放題のメリットについては以下のエントリーでも書いてます。

映画を見ることを習慣化したいけど、忙しくて見る時間がないという方は是非お試しいただきたいと思います。

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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