今日ご紹介するのは、
本田晃一さんの新刊
「半径3メートル以内を
幸せにする」です。
本書で僕が
感銘を受けたのは、
本田さんの
「お金の捉え方」です。
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お金を喜んで使えるようになる視点とは?
本田さんは、
お金を使う時に
「過去と未来を
想像すること」で、
お金を使うときに
「喜びしか感じられなくなる」と
言っています。
過去とは、
自分がこれから
お金を使って
手に入れるサービスの
ここまでのルーツを
想像することです。
本書では、
自販機で販売される
ペットボトルを例に
あげています。
どこかの山の湧き水が汲み上げられて、どこかの工場に運ばれ、おそらくいろいろな工程を経てペットボトルに詰められるのでしょう
と本書では書かれています。
未来は、
自分が使った
お金のその先の流れ
を想像することです。
たとえば、
個人商店で買い物をしたら。
そのお金は、
店主の子供たちの
洋服に使われるかも
しれません。
子供たちの
おもちゃに変わって、
子供達の笑顔に
変わるかもしれない。
そうして
過去と未来を想像すると、
お金を使う時の
「幸福度が上がる」と
本田さんは言っています。
少し長いですが、引用します。
こんなふうに過去と未来を想像できると、舌打ちしながらお金を使うことなんて、なくなるはずです。人の仕事をありがたがっていると自然と自分の仕事にも、同じようにありがたがってくれる人がいるんだと思えるようにもなるでしょう。
感謝ベースでお金をとらえると、受け取るお金にも出ていくお金にも喜びしか感じなくなります。幸福度がまったく違ってくるのです。
まとめ
今回のポイントは、
このようにあなたは
お金をとらえたことがあるか
ということです。
少なくとも、
僕はありませんでした。
お金をいくら使った、
使わない。
そんなふうに、
お金の「今」しか、
見ていませんでした。
しかし、
お金を持っている人は
多かれ少なかれ。
お金の捉え方が
違うのでしょうね。
ということは、
お金の捉え方を変えれば、
お金持ちになれる
とも言えます。
今回の話を聞いて、
「ふーん」で終わるのか。
それとも、
「自分もそのように
捉えるようにしてみよう」と
思うのか。
その差は、
だいぶ違ったものに
なるでしょう。
僕も今日から、
感謝してお金を使えるように
意識してみようと思います。
本書は
お金に関する話が
メインではありませんが、
お金持ちの考え方を
学べる1冊で
オススメです。
滝川より
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