「もしよかったら」という魔法の言葉について-もっと上手に自分の意見や要望を他人に伝える方法

日本人として日々生きていると、どうしても自分の意見、特に要望を他人に伝えるのがむずかしい。そう感じてしまう人も多いと思う。

そんな時にオススメなのが、「もしよかったら」という言葉を使ってみることだ。

「もしよかったら」という言葉を入れるだけで、同じお願いごとをするにしても、だいぶ言葉のトーンが変わってくる。

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たとえば仕事では、次のような場面で使えるだろう。

「もしよかったら、こんな感じで仕事を進めていきたいのですが」

「もしよかったら、会議の資料の準備をお願いしていいですか」

「もしよかったら、ZoomのIDの採番をお願いしてもいいですか」

この言葉の秀逸なところは、自分の意見、要望を他人にしっかり伝えつつ、最終的にお願いごとを聞くかどうかの決定権は相手に委ねていることだ。

こちらの意見、お願いを聞くかどうかは、相手が決めること。そう自分自身も思えることで、まず自分自身の気持ちが楽になる(=相手に意見や要望が言いやすくなる)。

相手もまた、「どうするかは自分で選べる」と感じることになるので、イヤな気持ちを感じにくい。

僕自身、「もしよかったら」という言葉を使うようになり、以前と比べてずっと簡単に自分の意見や要望を他人に伝えることができるようになった。

もしよかったら、使ってみてほしい!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒。台湾で翻訳出版された『30分仕事術(パンローリング)』含む4冊の著者。国内トップの大手金融機関で10年以上残業ゼロの現役会社員。

長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に自身が所属する組織の残業を削減した取り組みで全国表彰、2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。その後は順天堂大学や創業手帳(株)での講演・研修をはじめ、時間管理をテーマに講師として活動。国内最大級のスキルシェアプラットフォーム「ストアカ」の上位2%のトップ講師に選出される。

Yahoo!ニュースに執筆記事多数。著書に『ちょっとしたスキルがお金に変わる「副業講師」で月10万円無理なく稼ぐ方法(日本実業出版)』など。

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