お酒、タバコ、ゲーム、衝動買い、ポルノ、あるいは仕事(!)、なんでもいいのだが、そのことをずっと考えてしまう、やめらない、執着・依存してしまっているものはないだろうか?
君は自覚してないかもしれないが、仕事に依存している人も実は多い。
少なくとも、僕はその一人だった。
長時間労働に悩んでいた頃、僕は常に仕事のことが気になって頭から離れなかった。
長い時間働きたくないのに、会社での評価に執着•依存していたので、仕事を断ったり、上司や同僚に「こんなにたくさんの仕事はできません」と弱音を吐くことができなかった。
仕事があまりにも溜まりすぎて、毎日仕事に追われるプレッシャーで吐きそうだった。
それだけ毎日しんどいにもかかわらず、当時の僕は会社での評価が下がる恐怖から仕事を断ったり、上司や同僚に弱音を吐くことができなかったのだ。
その結果、身体と(今思えば)心に不調をきたすようになった。そこまできてるのに、僕はそれでも無理してがんばって仕事をやり続けたのだ。
僕の場合は仕事だったが、このように、身体、心、それ以外の私生活にも悪影響が出はじめているにもかかわらず、あることをやめられないなら。それはそのことに依存していると言える。
さて、君はどうだろうか?
仕事(会社の評価)に依存していないだろうか?
麻薬、酒、タバコ、ゲーム、衝動買い、ポルノなど、やめたほうがいいことはわかってるけど、やめられないと感じているものはないだろうか?
きっとあるはずだ。
「今すぐそれらをやめよう」と君に言うつもりはない。
僕だって、仕事の執着、依存から抜け出すためにそれなりの時間がかかった。
でも君に知っておいてほしいのは、これら(依存しているもの)を断つことが、実は僕達の人生を変える「答え」だということだ。
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ずっと探していた「答え」は目の前にあった
僕達は、常に「どうしたら人生を変えられるだろう?」と答えを探している。
しかし本当は、君だって薄々気づいているはずだ。
今依存していることをやめれば、人生が変わっていくことに。
でも、やめられない。それをやめることが「答え」だと認めたくない自分がいる。そうだろう?
君の気持ちはわかる。だから「今すぐそれをやめよう」と僕も言うつもりはないんだ。
今日僕が君に伝えたいのは、「そこに答えがある」ということを君に知っておいてほしい。それだけなんだ。
少なくとも昔の僕はこのことを知りたかった。
自分が依存していることをやめることが、自分がずっと探し続けていた「答え」、つまり、人生を変える方法だということを知りたかった。
そうすればすぐにそのこと(たとえば仕事への依存)をやめられたかはわからないが、もっと早くそのことを「やめよう」と決意できたと思う。
少なくとも「人生を変える『答え』は一体なんなのだろう?」と「答え」を探し求め、悩む日々を過ごさずにすんだと思うのだ。
僕が長年探し求めていた答えは、目の前にあった。
僕はそのことに薄々気がついていたが、そこに答えがあると認めたくなかったのだ。
今日僕が君に伝えたいこと
長くなったが、今日僕が言いたいことはシンプルだ。
仕事をはじめ、お酒、タバコ、ゲーム、衝動買い、ポルノなど、今君が依存・執着しているものがあるなら、それをやめると君の人生は好転しはじめる。
このことを知っておいてほしい。
このことはちょっと想像力を働かせてみたらわかる。
そのことをやめたら、毎日どんなふうにすごせるようになるだろう?
たとえば、次のように人生が変わることが想像できるようになるのではないだろうか。
- 毎日自分に誇りをもって生きていけるようになる。
- 家族や友人にやましい、後ろめたい気持ちを抱くことがなくなる。
- 金銭的に今よりずっと豊かに生きていけるようになり、お金の不安がなくなる。
- 依存していること以外のことを考える時間が増え、他のことにずっと大きなエネルギーを注ぐことができるようになる。
そう。依存していることをやめると、これだけのメリットがあるのだ。
依存していることを、今日からやめようと言うつもりはない(そんなことは、言われなくてもわかっているはずだからだ)。
でも、それをやめることが人生を変える答えだということを知っておこう。
そして、どうやったらやめることができるかを考えはじめよう。
それが人生を変えるはじめの一歩になる。
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