毎日15分外で走る習慣をはじめたら、すこぶるよかった件。

最近プールで泳ぐことに加えて、毎日15分ほど外で走る習慣をはじめた。

きっかけは、在宅勤務も増えたことで、昼休みの時間を有効活用しようと思ったことだった。

正確に言えば週6くらい、毎日ジムで30分ほど泳ぎ、外で15分ほど走り、その後30分ほどウォーキングする。

それに加え、毎日腕立て10回、腹筋20回。

これが最近の僕の運動のルーティンとなる。

以前の運動量は週3〜4ぐらい、ジムのプールで30分泳ぐというものだった。

体重や体型を維持する分にはこれくらいの運動でも十分だったが、最近Rich Rollの本を読み、彼が40歳から身体を改造し、ウルトラマラソンに出て、世界的に有名になったストーリーに影響された(我ながら単純だ)。

まもなく40歳になる身として、「僕もちょっとがんばってみよう」。そう思ったのも大きなきっかけとなった。

一応言っておくと、僕はRich Rollみたいにウルトラマラソンに出る気は毛頭ない。毎日健やかに生きたいだけだ。

ということで、毎日15分のランニングからはじめた。

やってみたところ、これがすこぶるよかった。

身体が喜んでる感覚と、気持ちが若返るよう感覚を得る。

何がどうよかったのか。

走った後の爽快感はもちろん、走った後は体に常に心地よい運動特有の疲れが残る。

翌日も筋肉痛になるのだが(たった15分のランニングでだ!)、これがどこか懐かしい感覚とともに身体が喜んでるような感覚を覚える。

これはなかなか言葉でうまく説明できないのだが、たぶん身体が学生時代の感覚を思い出しているのだと思う。

僕は学生時代、特に大学生の時は体育会のテニス部で毎日のように激しい運動をしていて、毎日ひどい筋肉痛だった。

この感覚を身体が思い出して、欲している。そんな感覚がある。

こうした背景からかわからないが、心地よい疲れを感じると、身体が若返ってるような、若かりし頃の感覚を思い出してるような、そんな感覚になるのだ。

そのせいなのかわからないが、気持ちも自然と若返る気がする。なので、いろんなことに意欲的になるというか、やる気が出ると言うか。気力が回復するような感覚がある。

いろんなことにチャレンジしよう活発な気持ちになる。

これは40手前の人間にとってはとてもいいことだと思う。

とにかくよく眠れる

次に、とにかく疲れるのでよく眠れる。これが最高にいい。

ジムで泳ぐだけでもそれなりに疲れてよく眠れるのだが、もうこの習慣も1年以上続けているので、最近は身体が慣れてしまって、そこまで疲れを感じなくなっていた。

しかし外で走った後にウォーキングをすると、たった15分のランニングでも、ひさしぶりに走るからなのか。走った後はかなり疲れを感じる。

これは、太陽の光を浴びることも関係があるのかもしれない。とにかく、ものすごい疲れだ。

そうすると、夜ぐっすり眠れる。これが実に気持ちいいのだ。

まとめ

僕は身体と心は繋がっていると思う。

体を鍛え始めると気持ちも若返り、意欲も戻り、いろんなことをやろうというような感覚が芽生えてくる。

「最近何か新しいことをはじめる気力がないなぁ」とか、「なんとなく毎日が単調だな」と感じる人は。まず運動からはじめたらいいと思う。

運動は継続することが大切だ。なので、はじめる時は短い時間からはじめたらいい。できるだけ毎日継続的に取り組もう。

運動をはじめれば、きっと意欲が戻り、人生が変わるなんらかのきっかけを掴めるはずだ。

少なくとも僕は今そう感じている(来年ウルトラマラソンに出てないか心配だ)。

そうそう。僕が走るきっかけとなったRich Rollの本もおすすめしておく。英語が読めるなら(和訳が残念ながらない)、絶対に読んだほうがいい1冊だ。

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この記事を書いた人

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滝川 徹

タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。

2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

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