よりよく生きるために、考えなければいけないこと-成功したいのか、それとも幸せに生きたいのか。

やぁ、みんな!

先日YouTubeを見ていたら、Rich Rollが「あたらしい本を書くことにすごく自分の中で抵抗がある。それは、苦しめば苦しむほど良い作品になるという自分の中の思いこみがあり、新しい本を書こうとすると、『これから(自分は)苦しい思いをしなければいけない』と感じるからだと思う」みたいな話をしていて。

「やっぱり、みんな同じなんだな」とあらためて思った。

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若い頃の僕が勘違いしてたこと

昔の僕が勘違いしていたことがある。

それは、いわゆる「成功してる人達」は、文章を書くことをはじめとした創作活動で、「苦しみを感じていない」と思いこむことだった。

そう思いこんでしまったきっかけは、たとえば本田健さんの本を読んだことだ。

本田健さんの本を読むと、ワクワクすることをやり、毎日楽しく生きよう!みたいなメッセージを受け取ることが多い。

こうしたメッセージを受け取ると、本田健さんをはじめ、いわゆる成功してる人達は人生で何の苦もなく、毎日楽しくゲームをするように仕事をしているんだと若かりし頃の僕は思いこんでしまっていた。

しかし40歳手前になり、それなりに視野が開けてきて。

どうやらこの「成功してる人達はゲームをするかのように鼻歌を歌いながら毎日仕事を楽しんでいる」という話が幻想だということに気がついた。

「成功」してる人達の見えない苦しみ

たとえば海外の本、YouTubeを見れば。

いわゆる「成功してる」とされている人達の大半(むしろ、ほぼ全てと言っていい)が、創作の際に苦しんでることを語っている。

僕と同世代で「成功してる」とされている知人・友人と接していると、彼らはあまりに忙しそうだ。そして、創作活動も正直ツラそうなのだ。

そう。「成功してる」とされてる人達も彼(彼女)なりに「もっと良い作品を作らなければいけない」「期待に応える素晴らしい作品を作らないといけない」をはじめとした様々なプレッシャーに苛まれているのだ。

身につけた「成功法則」から抜けられない成功者達

彼(彼女)らほど成功したら、「もっと楽に創作活動を楽しめるのではないだろうか?」と僕達は考える。

しかし、人は今までうまくいったやり方を簡単に捨てることはできない。

たとえば寝る時間や楽しむ時間を削って、人の数倍がんばって創作活動に励んで成功してきた人は、そうして「人より苦しんだから」自分は成功できたと思いこむようになる。

つまり、その人の中で「人より多く苦しむこと=成功する」という(成功の)方程式ができあがってしまう。

こうした方程式が一度できあがってしまうと、人はその方程式に依存するようになる。

だからこそ、「成功」しても。大半の人がいつまでたっても楽になれず、苦しみ続けることになるのだ。

この話は、まさに冒頭に紹介したRich Rollをはじめとした成功してる人達に起きている出来事なのだ。

「どんなゲームも勝つ秘訣はがんばりすぎないこと」

ここで学ぶべきことは、「人より多く苦しむこと=成功する」という公式を疑ってみることだ。

たしかに人より多く苦しめば、成功する時もあるかもしれない。しかし、苦しまなくても成功する方法もあるかもしれない。

事実、僕の大好きなティム・フェリスは著書「TRIBE OF MENTORS」で「The secret to winning any game lies in not trying too hard (どんなゲームも勝つ秘訣はがんばりすぎないことだ)」と語っている(本書を読めば、昔ティムも「人より多く苦しむこと=成功する」という考えに突き動かされて生きてきたことがわかる)。

僕達が考えなければいけないこと

僕達は成功したいのだろうか?それとも、幸せに生きたいのだろうか?

この問いこそが、僕達が真に考えなければいけない問いなのだと思う。

少なくとも僕は、たとえ成功したとしても。寝る時間も、家族と過ごす時間も、人生を楽しむ時間を犠牲にしてまで「成功」したくはない。

僕が目指す道は、まず幸せに生きることだ。

そして、「おまけ」として「成功」がついてきたら、もっといい。

そんな生き方を僕はこれからも目指していくし、それができることを僕なりに証明したい。

時間はかかるかもしれない。でも僕はそれができると信じている(そしてもちろん、君にもだ)。

今日の記事のきっかけとなったYouTubeはこちら↓(全部英語なので注意)。

こちらも英語が読めれば、必読だ。

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エピソードはApple PodcastSpotifyのいずれでも聴ける。

楽しんで!!!

今日も最後まで読んでくれてありがとう!ぜひ君の感想を聞かせてほしい!

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返事は必ずしもできないかもしれないが(できるだけするつもりだ)、全てのメッセージに目を通すようにはしている。

君からのメッセージを楽しみにしている。

それではみんな、Have a nice day!!!

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この記事を書いた人

滝川 徹

1982年東京生まれ。

慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得、2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

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