不安な感情にうまく対処するには「ワクワクしてるかも」と思うこと-岡田哲也さんの「で、ほんとはどうしたいの?」からの気づき

最近つくづく思うのですが、どうして人は最悪のケースを常に妄想してしまうのでしょう。

例えば最近の僕であれば、早ければ今月中に出版される本について色々とネガティヴな妄想をしてしまいます。

「本が予定通り出版されなかったらどうしよう」とか、「本が売れなかったらどうしよう」などです。

特に色んなことが上手くいってる時ほど、そのように思ってしまうのかもしれませんね。もしかしたら「そんなに人生うまくいくはずがない」という深層心理が自分の中にあるのかもしれません。

あなたも多かれ少なかれ、そういう時があるのではないでしょうか(え?僕だけ?)。

まだ失敗してもいないのに、「失敗したらどうしよう」とつい考えてしまう。失敗した時の場面をつい想像してしまう。

そんな時は不安に思ってる自分を認めつつ、「ワクワクしてるかも」と思ってみると、気持ちが意外に落ち着くことがわかりました。

「個人的な体験かな?」と思っていたら、たまたま昨日本屋で手に入れた岡田哲也さんの「で、ほんとはどうしたいの?」に「不安とワクワクの感情は似ている」という内容が書いてありました。

で、ほんとはどうしたいの?
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それで「もしかしたらこれは万人共通かもしれない」と思ったので、ブログに書くことにしました。

不安な感情が生まれた時の対処法。さぁ、いってみましょう!

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不安の感情とワクワクの感情は似ている

不安の感情がある時って、冷静に捉えてみるとキングコングの西野さんじゃないですが、「ドキドキしてる」ことに気づいたんですね。

「将来どうなるんだろう?」って思ってるわけです。

その点では、「スケジュール通り本が出版されるといいな」、「本がベストセラーになったらいいな」とポジティブな妄想をする時と感情は似ていることにある日ふと気づいたのです。

僕も四六時中ネガティヴな妄想をしてるわけではないからです。出版がうまくいく妄想をして、ワクワクしている気分を味わってる時もけっこうあります。

不安な感情でドキドキしてる時と、このワクワクの感覚を交互に味わっているうちに、これらが似ていると気づいたのです。

不安な感情は否定せず、切り替える

それからはマイナスな妄想が生じた時は「不安だけど、これはワクワクしてるともいえるなぁ」と思うようにしました。

そうすると不思議なことに、マイナスな妄想は完全には消えないものの、ワクワクした感情に少しずつ切り替わっていくのです。

気持ちも少しずつ落ち着いてくることがわかりました(もちろんこれは個人差があるでしょう)。

ここで大切なことは、不安な感情を否定することではないということです。「ネガティヴになってはいけない」と思い、無理してポジティブに思考を変える必要はないのです。

「不安に感じてるんだなぁー」とそうした感情を受け止めつつ、「ワクワクしてるかも」と考えてみるのがコツです。

「うまくいく理由」を書き出してみる

またどうしてもネガティヴな感情が消えないなら、そのことが起きない理由、つまり「うまくいってしまう理由」をいくつか考えて、紙などに書き出してみることをオススメします。

不安な時、私達はどうしても物事がうまくいかない理由をいくらでも考えてしまいます。「〜だからうまくいくはずない」とたくさん妄想してしまいますよね。

そんな時は、多少無理があっても「〜だからうまくいく」と「うまくいく理由」をいくつか考えてみるのです。紙などに書き出して、眺めてください。

そして、「案外うまくいくかもしれない」とか、「うまくいくかも」と思うようにしてください。「かも」でいいのです。そう思うだけで僕は気持ちがうまく切り替えることができました。

不安に思うという感情自体は消すことはできません。人間ですから、発生する感情は仕方がないものです。だから受け入れる。

しかし不安という感情とどう付き合うかは自分が決めることができます。不安を感じた時は「ワクワクしてるかも」と思うようにしてみてください。

あなたの不安が少しでもやわらぐことを祈ってます。

ということで、僕も「出版がうまくいくかも」としばらく思うようにしてみます(笑)

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投稿者プロフィール

滝川 徹
滝川 徹
東証一部上場の保険会社で「残業ゼロ」を1年以上実践するサラリーマン。慶応義塾大学卒。「気持ちが楽になる働き方」著者(同書はKindle新着ランキング2冠を獲得)。

専門は「タスク管理」。現在は「シゴタノ!」主宰の「タスクカフェ」の非常勤講師を務める。

会社で働く人の「自分らしい働き方」の実現に貢献したいと考えています。「家庭」と「自分らしく生きること」を大切に、日々自分を貫いて生きています。

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