今の働き方を続けても未来がないと思うなら行動を変えてみるしかない

働く上で大切だと思うのは、自分がどのように働いていきたいかを考えることだと思っています。

それは人生の中で仕事の優先順位をどこに位置付けるかを考えることと言えるかもしれません。

仕事を第一に置くのか。それとも家族やプライベートの次に置くのか。もしかしたら仕事も家族もプライベートも同列という人もいるかもしれません。

大切なことはその優先順位と今の働き方がリンクしているかどうかとなります。

広告

今の働き方は自分が目指す働き方にリンクしているか

例えば家庭やプライベートを仕事より優先したいと考えているのに、毎日残業続きで結果的に仕事に人生のほとんどの時間を奪われているとしましょう。

そんな時はふと冷静に考えてみてほしいのです。

そのままガムシャラに働き続けて、自分が目指す働き方を実現できるのかどうか。想像してみてほしいのです。

もしできないという結論になるのであれば、何かしら行動を変えなければならないことになります。

そうしなければ、気づいたら定年までガムシャラに働いたという事態になります。

家族やプライベートの時間を犠牲にしてきた人生を送ってきたことに、後で後悔することになるかもしれません。その時には「時すでに遅し」です。

少しずつでいいから、行動を変える

行動を変えれば、結果は必ず変わります。

だからこそ、できる範囲でいいのです。少しずつ、行動を変えていくことに挑んでみてください。短時間労働を目指すなら、毎日15分からでもいいので早く帰ることです。

がんばっていれば、いつか未来が開けると考えるのは危険です。自分の大切な人生を偶然に委ねることほど危険なことはありません。

自分の人生は自分でしっかり守ってあげることが大切です。自分の人生の責任は自分にあるのですから。

今日からどう行動するかを決めるのも、僕達次第ということです。

さぁ、今日からあなたはどう行動を変えますか?

少女が大人に変わる夏(字幕版)
(2015-09-02)
売り上げランキング: 7,927

Kindle本 書きました!

2016年12月8日(木)発売 700円(税別)

会社で働きながらでも自分がやりたいことを追及できる働き方を手に入れませんか?

この記事を書いた人

アバター画像

滝川 徹

タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。

2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

あわせて読みたい

広告