会社で働く時に作動する「心のブレーキ」の答えを求めて

東証一部上場の
大手金融機関で
「残業ゼロ」をはじめて、

まもなく3年が
経とうとしています。

その間出版もし、

会社から
セミナー活動を中心とした
個人事業主として
働くことについても
許可をもらいました。

仕事に対する
執着がなくなったため、

会社の人間関係に
縛られることもなくなった。

そのおかげで、
会社でもストレスフリーに
過ごせています。

唯一の難点は、

会社の仕事に対する
モチベーションが
全く湧かないこと
です。

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「がんばろう」と思っても、意欲が湧かない

大阪から
関東に転勤してからの
2年間は

幸運にも
上司に恵まれました。

明らかに仕事に対する
モチベーションがない僕に
火をつけようと、

上司なりに一生懸命
向き合ってくれたなぁと
感じています。

頭ではわかっているのです。

残業ゼロとはいえ、
1日7時間働くのですから。

その時間が
有意義であるほうが
人生がハッピーになることは
わかりきっている。

上司の期待にも応えたい。

僕にも、
そんな気持ちは
あるのです。

しかし、
心が動かない。

どうしても、
内から意欲が
湧いてこないのです。

この状態で
無理やり仕事を
がんばっても、

それはそれで
心がまた
おかしくなることは
目に見えています。

3年かかっても、答えはでなかった

問題は、
なぜこうまでして
意欲が湧かないのか
ということです。

それがわからないのてす。

自分でも驚くくらい、
やる気が湧きません(笑)。

たとえば、
今の職場を
「残業ゼロ」にする。

これなら、
本来意欲が
「湧くはず」
なのです。

僕が本来
やりたいことの
はずだからです。
理論的には。

それでも、
やろうとすると
心のどこかで
プレーキがかかるのが
わかります。

はじめは、
評価してもらえないから
だと思っていました。

たとえ
残業ゼロを
達成したとしても、

残業ゼロを
自分が続けている限り
この会社では
自分は評価されない。

だから
やる気がでないのだろう
と思っていました。

しかし、
これも筋が通らない。

自分が本当に
やりたいこと
であれば、

自分の性格上、

会社の評価など
気にせず、
取り組むはずなのです。

しかし、
今の僕は
まだ動けずにいる。

「仕事を変えようか」と
考えたこともあります。

しかし、
果たしてそれで
この問題が
解決するのか。

今の僕には
そうは思えない。

時間が解決してくれる
と思っていたのですが、

気づけばもう
3年が経ってしまいました。

この心のブレーキは、
一体なんなのか。

今の僕には、
まだわかりません。

そしておそらく、
ここに僕の人生を
変える鍵が
あるのだと思います。

答えが出た時、
またこのブログに
書きます。

それまで
楽しみにしていて
くださいね。

探し続けます。

滝川より

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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