人と自分を比べずにすむ最大の秘訣は、「目に見えてることが真実とは限らない」ということを知ること

やぁ、みんな!

最近感じるのが、人と自分を比べずにすむ最大の秘訣は、「目に見えてることが真実とは限らない」ということを知ることだと思う。

たとえばFacebookやインスタグラムを見れば、誰もがキラキラしているような毎日を送っているように見える。

そう感じると、自分の毎日がそれと比べると惨めに感じることもあると思う。

でも最近海外のYouTubeを見ていて感じるのが、たとえどんなに成功しているように見える人でも、かならず目に見えない何かしらの悩みを抱えているということだ。

広告



成功してる人も、「みな悩んでいる」という真実

たとえば先日もRich RollとDavid Choeの対談を見たが、David Choeはアーティストとして大成功しお金持ちになったが、なんと今、ギャンブル、セックス依存症、ワーカホリック(仕事中毒)の療養中だと語った。

あらゆる誘惑に流されないため、彼の携帯はインターネットは使えないようにしているという。

インタビューアーであり、YouTube番組のホストのRich Rollは元アルコール依存症。

そして今回彼は明言こそしなかったが、暗に自分が仕事をしすぎていて、ワーカホリックであることを認めるかのような発言もしていた。

そして僕が好きなティム・フェリスはもちろん、成功し、キラキラしているように見えるその他の海外のアーティストの話を聞いていけば。

誰もが仕事をはじめ、何かから苦しんでいることがわかる。

今日僕が伝えたいこと

海外では日本より苦しみをオープンに語る文化がある。

だからこそ、どんなに成功してる人でも僕達と同じで、それぞれなんらかの苦しみを抱えていることがわかる。

そして、そのことがわかると。少し気が楽になってこないだろうか?

つまり、今日僕が言いたいことはこういうことだ。

「目に見えてることが真実とは限らない」

キラキラして、成功しているように見えるあの人を見ると、「うらやましい」と思う時もあると思う。

でも、その人が僕達が想像してるようなキラキラした毎日を過ごしてるとは限らない。

目に見えないところでは長時間労働に悩んでるかもしれないし、何らかの深刻な依存症と闘っているかもしれない。

ただ、彼(彼女)らそんな姿を僕達に見せていない。それだけの話なのだ。

こうしたカラクリがわかると、あまり人をうらやましいと思わなくなるし、人と自分を比べて嫉妬に駆られることもなくなる。

だって君はスティーブ・ジョブズやビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットみたいに本当になりたいだろうか?

それは、彼らの自伝を読んでからもう一度考えた方がいい。

最高のPodcast「現役会社員が教える『一生時間に困らない生き方』」をチェックしよう!

エピソードはApple PodcastSpotifyのいずれでも聴ける。

楽しんで!!!

今日も最後まで読んでくれてありがとう!ぜひ君の感想を聞かせてほしい!

この記事の感想、フィードバックがあったらぜひ教えてほしい。

それが僕のブログを書き続ける、励みになる(ようするに、励ましてほしいんだ。察してほしい)。

「次はこんなテーマで書いてほしい」というリクエストも、いつでも大歓迎だ。

感想やリクエストは、僕が見つけられるように、Twitterで@dream4luckと入れて、ツイートの終わりに「#いつでもスタオバ」といれてほしい。

返事は必ずしもできないかもしれないが(できるだけするつもりだ)、全てのメッセージに目を通すようにはしている。

君からのメッセージを楽しみにしている。

それではみんな、Have a nice day!!!

新刊 発売

2023/12/18発売 1,760円(税込)

仕事を30分単位で区切ることで先送り・先延ばしをなくし、最速で片づける仕事術

新刊 発売

2024/2/16発売 1,760円(税込)

自分が好きなこと、得意なことがあれば、誰でも講師になれる

この記事を書いた人

アバター画像

滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

あわせて読みたい

広告