やぁ、みんな!
誰でも簡単にはじめられるのに、「意外とみんなやってない」と僕が日常で感じるのは「リマインダー」の活用だ。
リマインダーとは、たとえば今日の15時から会議があるとして。たとえば14時50分頃に「15時から会議だよ」ということをアラーム(リマインダー)で知らせたり。
たとえば今日会社の帰り道に「スーパーで牛乳を買って帰らないといけない」と思ったら、夜スーパーの前を通るであろう5分前ぐらいの17時40分に「牛乳を買って帰る」と自分にリマインダーを送ることだ。
こうして書くと「そんな些細なこと」と思うかもしれない。だからこそ、リマインダーは多くの人に僕が思ってるほど普及しないのだろう。
でも僕自身はリマインダーを活用するようになって本当に毎日が楽になった。なので、今日はそんなリマインダーの話を少ししていきたい。
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頭を「覚えておかなければいけないこと」から解放するために。
まずリマインダーをなぜ活用した方がいいのか。その理由について、タスク管理的な観点で話そう。
リマインダーを活用するのは、そうすることで、僕達の脳のキャパシティを確保することができるからだ。
たとえば今日の15時から会議があるということを「頭で覚えておくこと」はそう大変ではない。たしかにそうだ。
でも君は気がついていないだけで、15時に会議があるということを頭で覚えておくだけで、実は頭のどこかで常に15時の会議のことを常に考えていなければいけないことになる。
君はおそらく2時間おきぐらいに「今日は15時から会議だ。遅れないようにしないと。行くのを忘れないようにしないと」というように。何度も何度も1日にそのことを思い出すことになるはずだ。
結果的に君は目の前の仕事に100%集中して取り組めないことになる。
この話は今の君にはいまいちピンとこないかもしれないが、僕のように覚えておかなければいけないことを全てタスク管理ツールに入れていると。こうした些細なことが頭に残ってることのデメリットを強く感じることになる。
さっき書いた「牛乳を買って帰ること」も同じだ。実際にリマインダーを使わないことで、君は牛乳を買って帰ることを忘れることもポツポツあるんじゃないだろうか。
少なくとも僕自身は人生で今まで牛乳を買い忘れたことは何度もある。こうしたことは確かに致命的なことではないかもしれない。
それでも日常のちょっとしたストレスになるし、リマインダー一つで牛乳を買い忘れずに済むんであればそれに越したことはないんじゃないだろうか。
僕のリマインダーの活用事例
他にもたとえば僕がリマインダーを活用しているシーンは次のようなものがある。
- 毎朝6時20分に「天気予報をチェックすること」と「ハンカチを忘れずに外出すること」を忘れないためにリマインダーを作る。
- 会社に出勤する日は8時45分にスターバックスを出て会社に向かうようにリマインダーが作る(そうしないと、遅刻する)。
- 毎日夜9時には花粉症対策として免疫舌下療法の薬を飲むようにリマインダーを作る。
一つ一つは些細なことかもしれない。
でも、こうした「覚えておかないこと」が積み重なると、それなりに脳のキャパシティの一定割合を占めることになる。
こういったことから解放されるのは僕にとってものすごいメリットがあるのだ。
リマインダーを作る「ツール」について
ここまで読んできて、「どうやらリマインダーは良さそうだ」と君も感じてきてるんじゃないかな?
そこで、「では、実際にどうやったらリマインダーを作ることができるのか?」という君の疑問にお答えしよう。
リマインダーを作ること自体は全くむずかしい話ではない。
たえば iPhone であれば 「Hey Siri 」と iPhone に語りかけ、 たとえば「14時に会議があるので、リマインドして」と言えば、アラームがセットされる。
「17時40分に牛乳を買うことをリマインドして」と Sirに言えば、リマインダーを作ってくれる。
そう。IPhone には「リマインダー」というアプリが元から装備されているのだ。
リマインダー以外にも、無料で使えるリマインダーアプリというのは世の中にたくさんある。気に入ったものを使ってもらえばかまわない。
ちなみに僕自身はタスク管理ツールの「たすくま」を使っている。こちらが個人的には一番シンプルで使いやすいのだが、有料なので君にはちょっとハードルは高いだろう。まずは iPhone のリマインダーアプリを使ったらいいと僕は思う。
リマインダーについてはPodcast の最新のエピソードでも語った。もし興味があったら聞いてみてほしい。
Apple Podcastで聞くならこちら↓
Spotifyで聞くなら、こちら↓
大げさでもなんでもなく、リマインダーを使うことで人生は最高に快適になる。
まだ使ったことない君は、ぜひ活用してみてほしい!
今日も最後まで読んでくれてありがとう!ぜひ君の感想を聞かせてほしい!
この記事の感想、フィードバックがあったらぜひ教えてほしい。
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君からのメッセージを楽しみにしている。
それではみんな、Have a nice day!!!