「やりたいこと」を自覚した瞬間が訪れた話。

知っている人からすれば今更かもしれないが、先日愛する我が娘がヒカキンのYouTubeを見ていて、たまたまヒカキンが曲を作っているのを知った。

「ヒカキンが曲を作ってる!」と目が飛び出そうになるくらい衝撃を受けた。

おいおいYouTubeであれだけ成功しているのに、さらに曲まで作っちゃうのかよ。しかも、けっこういい曲じゃないか。すげぇーな!

「才能がある人はこうしてどんどん夢を叶えていくんだなぁー」と感動し、興奮しながら娘と話をしていると、なぜか僕の口から「パパもいつか曲を作ったり、物語を書いてみたいんだー」という言葉が出て、思わず「ハッ」とした。

そうだ。僕は曲を作ったり、物語を作りたかったんだ。

この時僕ははじめて、自分がずっとやりたかったことを、ハッキリと自覚したのだった。

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もちろん、今までもぼんやりと、いつか曲や物語を作って、他人にそれを楽しんでもらえたらいいなーと思ってはいた。

でもそれは「いつか」で。何か自分が大きく成功したり、何かきっかけを手に入れた時に取り組むことなのだろうと勝手に思っていた。

なぜなら、そもそも僕は楽器を弾けない。小説やマンガも書いたことがない。ふつうに考えても、曲を作ったり、物語を書けるはずがない。

でもなぜか、「自分がそれ(曲や物語作り)をずっとやりたかったんだ」と自覚したとたん、「今から少しずつでもはじめてみよう」という気持ちになったんだ。

そういえばiPhoneに「GarageBand」というアプリがあることを思い出した。

調べてみると、iPhoneで様々な楽器の音が出せて、録音もできるアプリだということがわかった。

やろうと思えば、曲を作ることができそうだ。

物語についても、以前読んだ「小説家になって億を稼ごう」にキャラを決めてしまうことからはじめようみたいなことが書いてあった。

まずは主人公とヒロイン(表現古い?)をとりあえず決めてみた。

こうして曲も物語作りも、スタートラインに立ったにすぎない。一つの曲、物語を作るのにどれだけ時間がかかるかわからない。

でも、とりあえずはじめてみることにした。

いつになるかわからないが、曲や物語が完成した暁には、ここに報告したいと思う。

誰もが自分の「やりたいことがわからない」と言う。

でも、誰もが「いつかやってみたいこと」を1つや2つ、もっているはずだ。

それがまさに「やりたいこと」なわけだが、僕がそうだったように。今の自分にはとてもそんなことはできない気がして、それが「やりたいこと」だいうことをハッキリ自覚することができない。

あなたが「いつかやりたいこと」はなんだろう?

それが、実はあなたがずっと探してきた、あなたの「やりたいこと」なのだ。

まずはそのことを認めることからはじめよう。

認めることさえできれば、はじめるタイミングはいずれきっと訪れるから。

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この記事を書いた人

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滝川 徹

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒。台湾で翻訳出版された『30分仕事術(パンローリング)』含む4冊の著者。国内トップの大手金融機関で10年以上残業ゼロの現役会社員。

長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に自身が所属する組織の残業を削減した取り組みで全国表彰、2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。その後は順天堂大学や創業手帳(株)での講演・研修をはじめ、時間管理をテーマに講師として活動。国内最大級のスキルシェアプラットフォーム「ストアカ」の上位2%のトップ講師に選出される。

Yahoo!ニュースに執筆記事多数。著書に『ちょっとしたスキルがお金に変わる「副業講師」で月10万円無理なく稼ぐ方法(日本実業出版)』など。

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