手相って、一体どんな仕組みになっているのだろう。
本屋を巡っていたら、ふと気になって。わかりやすそうに書かれている「びっくりするほど当たる!手相占い」という本を手に取った。
本書を読んでみると、手相はどうやら自分や他人を知るための手段、ツールの一つであるらしいことがわかった。
初心者の僕からすれば、手のしわだけでどうやって人の特性を理解しようというのか。
興味がそそられ、本書を読み進めてみた。
読み進めてみると、手相はまず基本の型を知り、その後は手のシワをはじめとした「情報」をどう解釈するかが問題となることがわかった。
本書を読んで僕自身「へー!」と勉強になることが多かったのて、今日は手相の基本の型を中心に、本書から学んだことを中心に紹介しようと思う。
さぁ、早速いってみよう!!!
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手相とは、自分と他人を知る手段である
本書によれば、手相には、「人生、ものの考え方、感情など、その人を集約したもの」があらわれるとされている。
だからこそ、手相の読み方を知っていると、自分の生まれ持った性質(先天的なもの)と、現在の状態(後天的なもの)知ることができるということになる。
そしてもちろん、他人の手相をみることで、他人を知ることもできる。
つまり手相とは、自分と他人を知るツールと言える。
そういう意味では、ストレングスファインダーなどと(内容自体は全く異なるものの)似ていると言えるかもしれない。
手相の見方の基本
手相は大きく言うと、「丘」、「横三大線」、その他の細かい線、手や指(形、質感、色など)を見ていく。
「丘」とは、文字通り手のひらで丘のように盛り上がっている箇所を指す。本書から画像を引用しよう。
「横三大線」は、「生命線」、「知能線」、「感情線」の3つの線を言う。同じく、本書から画像を引用する。
その他にも、「縦三代線」をはじめ、様々な線がある。
今回これ以上紹介すると、情報過多になるので、今回の記事では割愛する。
手相では、右手と左手の両方を見る
手相では、左手、右手両方を見る。
本書によれば、左手は「先天的」なこと、右手には「後天的」なことがあらわれるとされている。
わかりやすく言うと、本来備えている運命を知りたい時は左手。現在の状況を知りたい時は右手を見るということになる。
まとめ
手相について今日の記事をまとめると、以下の通りとなる。
- 手相は自分と他人を知るための手段、ツールである。
- 丘や横三大線をはじめとした決まった場所を見ていくことで、左手を見ればその人の先天的なことを、右手を見れば現在の状況を中心に知ることができる。
今日の記事では、ここまで。
また学んだことを少しずつアウトプットしていきたいと思うので、楽しみにしていてほしい。
今日紹介した宮沢みちさん著の「びっくりするほど当たる!手相占い」については、こちら。
手のひらの写真をたくさん使ってわかりやすく手相について書いているので、興味がある方は読んでみてほしい。
ということで、参考にしてほしい!!!