本の執筆で無理して原稿を書こうとしないのは長期的に生産性が低下するから

金風舎さんからの出版が決まっている本の進行状況は2章がまもなく終わりそうというところです。

本書は4章構成です。2章は僕の葛藤が一番強かった時の話。そして4,5年前の話なので、記憶を掘り起こす作業もけっこう大変でした。

当時毎日書いていた日記を見直したり、Evernoteに書いていた記録などを見返していきました。

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早く書き上げたい衝動と向き合う

毎日原稿を書いているわけですが、やはり人間ですからあせりというか、早く書きあげたいという気持ちが湧き上がります。

年内には遅くとも世の中に本を出すという自分の中の基準はあるわけです。年内には自分の目の前に本があらわれるという見通しがたっているにもかかわらず、とにかく気持ちははやるばかりです。

でも一つだけ決めていることがあります。それは日常のペースを崩さずに書き上げることです。

例えば毎日睡眠時間を削って書こうと思えば、もう少し早く書けるかもしれません。今でも毎日夜1時間散歩をしていますが、この時間を削れば早く書けるかもしれません。ブログの時間を削ればいいのかもしれません。

でも早く書き上げることが目的ではありません。良い作品を書き上げるのが目的です。

文章は書き手のその時の気持ちを反映させると僕は思っています。睡眠時間を削ったり、リフレッシュの時間にあたる散歩の時間を削って書いても、決していい文章は書けないと思うのです。

無理をして書いても長期的には生産性が低下する

そして長期的にみれば。ムリをし続ければ体調を崩したりと、生産性は落ちるわけです。毎日残業で睡眠不足になるようなものです。

今は朝ブログを書いた後の時間や、会社の昼休みの時間、夜子供達が寝た後の時間を使って執筆しています。執筆している時間は1日合計で平均して1時間超くらいです。

冒頭に書いたように、正直「もっと書きたい」と焦る時もあります。残業して仕事をかたづけたいという時の衝動と似ています。

しかし「無理してがんばらない」というメッセージが入ってる本の著者が、無理してがんばるのもどうかと思うわけです。

僕の人生のように。僕の本も毎日少しずつですが、確実に前に進んでいます。

きっとベストなタイミングで世の中に出ることになる。そう信じて、コツコツこれからも書き続けます。

また皆さんに経過報告しますね。

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投稿者プロフィール

滝川 徹
滝川 徹
東証一部上場の保険会社で「残業ゼロ」を1年以上実践するサラリーマン。慶応義塾大学卒。「気持ちが楽になる働き方」著者(同書はKindle新着ランキング2冠を獲得)。

専門は「タスク管理」。現在は「シゴタノ!」主宰の「タスクカフェ」の非常勤講師を務める。

会社で働く人の「自分らしい働き方」の実現に貢献したいと考えています。「家庭」と「自分らしく生きること」を大切に、日々自分を貫いて生きています。

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