連日の対外予定に疲れないために人と会う時のルールを決めておく

最近は子供も少し大きくなってきたこともあり、以前と比べれば平日などは対外的な予定を入れるようになってきました。

やはり人と会うというのは楽しいですから、気づくと週5日のうち3,4日、対外的な予定をつい入れてしまったりするものです。

こうなると、その時は楽しいのですが、睡眠時間が足りなくなって疲れてきます。そして普段は早朝に起床してやっていた様々なことができなくなり、ややストレスが溜まってしまうのです。

「これはまずい」ということで、自分なりに対外予定のルールを決めようと思いました。ルールを決めてしまえば、対外予定をコントロールすることはずっと楽になるからです。

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対外予定は原則週1日を目指す

色々とやってみてわかったのですが、僕自身はやはり一人で過ごす時間が好きなようです。連日のように人と会っていると、楽しいのですが、疲れてしまうのです。

さらに、人と会った日は帰りが遅くなります。僕の場合、睡眠時間は7時間以上を基本キープしているので、遅く帰る日は翌日早朝に起きることができなくなる。

冒頭に書いたように、普段早朝にやっている読書、執筆、ゆっくりする時間など、様々なことが犠牲になってしまうのです。

そうすると「やりたいことができていない!」と自分の中でストレスが生まれてしまいます。

そして色々試した結果、対外予定が平日5日のうち週2日でも疲れを感じることがわかりました。ということで、やむをえないケースを除き、当面は原則人と会う対外予定は週一にとどめることを考えています。

そしてもう一つ、二次会に行かないのも大切なポイントになりそうです。

「二次会はいかない」を原則とする

会社の飲み会で行かないことはもちろんですが、プライベートで人と会う時もこれを基本にしようかと思っています。

一番の理由は睡眠時間の確保です。二次会まで行ってしまうと、どうしても家に帰るのが23時過ぎになってしまいます。

そこからシャワーを浴びたりしていると、就寝は12時。ブログを翌朝書くための僕の起床時間のデッドラインは6時なので、この場合7時間睡眠が確保できないという事態が発生してしまうのです。

特にプライベートの予定は本当に楽しいので、ついつい遅くまでその人達と時間を過ごしてしまいます。この辺は難しいところです。

しかし睡眠時間は翌日のパフォーマンスに大きな影響を与えます。睡眠時間が足りないと、その日起床した時からテンションが低くなり、普段とその日の充実度が全く異なってくるのです。

これはハッピーに生きるという面では地味に深刻な問題なのです。そこでここも自分の中でルール化してしまおうと思ったのです。

そうそう。ルールではないのですが、食生活も考えないといけません。

食生活も偏る

対外予定が続くと、食生活も濃い味ばかりで偏るし、僕の場合、胃に負担がきます。こういう時は特に妻が作ってくれるご飯のありがたみがわかります。

自分の健康のためにも、なるべく外食はセーブしたいのです。メタボになるのは嫌ですからね(笑)。

こうしてルールを決めたものの、怒涛の送別会で3月はこのルールは到底守れそうにありません(笑)。

4月からです、4月。試してみようと思います!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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