幸福感を持続させるために必要なことは意識的に刺激を抑えること

最近の自分がいわゆる「スマホ中毒」気味になっていることにふと気づきました。

少しでもスキマ時間ができると、すぐFacebookなりTwitterを見てしまうのです。

これはまずい、ということで。今週末は土日とも日中Facebookをみないというルールを自分に課してみました。

そうしたところ、この症状と食生活の共通点を自分なりに見つけたので書いてみようと思います。

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外部から刺激によって得られる幸福感は長く続かず、さらに強い刺激を求めるようになる

一時期スターバックスのコーヒーにハマり、毎日のようにスターバックスに通った記憶があります。

通いはじめの時は毎日とてもハッピーです。コーヒーを飲むたびに幸福感を感じていました。しかし残念なことに、数日たってその状態が当たり前になると幸福感は次第に薄れていってしまいます。

そのうち単なる習慣みたいになってしまい、コーヒーを飲むことでほとんど幸福感を感じなくなってしまっていた自分がいました。

これは外食でも同じです。外食もたまに食べるとものすごくおいしく感じます。しかし毎日外食していると飽きてきませんか?コーヒーと同じように幸福感は薄れていきます。

ここから何を見るか。それは外部から刺激による幸福感は長く続かないということです。慣れてきてしまうと、自分の中で「もっともっと」となってしまい、さらに強い刺激でないと満足できなくなるようになります。

外部からの刺激を意識的に抑えることで幸福感を持続させる

ここでようやくスマホ中毒の話に戻ります。スマホ中毒はインプット中毒と同じだと僕は考えます。スマホの情報が外部からの刺激であり、この刺激がないと幸福感を感じられなくなっている状態なわけです。

そして次第に「もっともっと」となり、中毒化していくわけです。

ではこの状況に対してどのような対策を打てば良いか。それはシンプルですが外部からの刺激を意識的に抑えることです。

コーヒーや外食の回数を意識的に抑えることです。毎日スターバックスに行っている生活から、週一に変える。毎日外食の生活を週一に変える。

スマホ中毒なら、スマホチェックの回数を減らす。シンプルなのですが、僕達の行動量が限られている以上、これしか方法はないと僕は考えます。

なぜなら外部からの刺激による幸福感に依存している以上、長く持続しないその幸福感を維持するには行動量を増やすしかなくなるからです。

「もっともっと」と、どんどん外部からの刺激を求めるしかなくなります。中毒症状が進むだけです。それを人々は依存症と呼ぶのでしょう。

幸福感を外部からの刺激以外で得る方法は他にもあるわけです。散歩をしたり、人と触れ合ったり、リラックスする。実際に今週末はスマホチェックをしなくとも、(当たり前ですか)幸福な週末を過ごすことができました。

こうした幸福感は逆に持続性があると言われています。幸福感を感じるホルモンが違うからと言われています。

結論としては、「薄味生活」をしていくことだと思います。毎日濃い食べ物、飲み物を飲んでると、「もっともっと」となります。

薄味ベースの自炊をベースにして、たまに外食するからおいしく感じる。こんな感じで意識的に外部からの刺激を減らしていけば、より幸福感な生活をおくれるようになるわけです。

ということで、この研究テーマは引き続き僕自身が実験台になって探求していきます。

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この記事を書いた人

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滝川 徹

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒。台湾で翻訳出版された『30分仕事術(パンローリング)』含む4冊の著者。国内トップの大手金融機関で10年以上残業ゼロの現役会社員。

長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に自身が所属する組織の残業を削減した取り組みで全国表彰、2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。その後は順天堂大学や創業手帳(株)での講演・研修をはじめ、時間管理をテーマに講師として活動。国内最大級のスキルシェアプラットフォーム「ストアカ」の上位2%のトップ講師に選出される。

Yahoo!ニュースに執筆記事多数。著書に『ちょっとしたスキルがお金に変わる「副業講師」で月10万円無理なく稼ぐ方法(日本実業出版)』など。

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