大企業で「残業ゼロ」を2年間実践し続けるサラリーマンの挑戦

大手金融機関で2年前から「残業ゼロ」を
貫いている僕ですが、
最近ちょっとした悩みがあります。
それは会社員としての仕事が忙しくて、
仕事中、身体にかなりの力が入っていることです。
僕はどんなに忙しくても
17時には帰ると決めているし、
実際なんとかできてしまいます。
でもやっぱり、仕事が多いとストレスは増えていきます。
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多少ストレスが増えたとしても、働いた分だけ評価が上がれば。
まだ、自分の中でモチベーションはキープできるでしょう。
しかし一般的に大企業では、
多く働いたからといって、
評価がよくなるわけではありません。
ここで葛藤が生じるのです。
僕は僕なりに、組織に貢献したいという気持ちはあります。
そして今、組織内の誰よりもアウトプットをだしている。
その自負があります。
しかし今の大企業の評価システムでは、
僕のような働き方をしている会社員を
一番に評価することができないのです。
なんてたって、ヤバいやつですから(笑)。
僕みたいな社員が増えると、
大企業としては困るわけです。
それは一般的に大企業は、
社員を「歯車」として扱うからです。
たくさんの歯車を円滑に回すことで
利益を生み出すビジネスモデルだからです。
わかりやすく例えると、
スティーブ・ジョブズみたいな人が
たくさんいると、
歯車をコントロールできなくなる。
そうなると、困るというわけです。
これは日本の社会システムと同じ構造です。
国家としても、従順な国民がいい。
そしてこうした評価システムが
前提となると、僕からすれば、
「働いたら、働いた分だけ損をする」
ということになってしまうのです。
大企業の評価システムの問題とはいえ、
これではお互いが不幸ですよね。
そこで、「どうしようかな」と、
悩んでしまうわけです。
会社側としては、僕にもっと働いてほしい。
でも僕にとっては、
評価を伴わないのであれば、
これ以上働くメリットがない。
そこで僕は、第3の道を考えています。
それは僕が複業で手に入れた
スキルと人脈を活かして、
会社に貢献していくことです。
そうすればきっと、
僕がのぞむ形で会社に貢献が
できるようになる。
会社も僕が働いてくれて、お互いwin-winです。
そうした形で僕が評価されるようになれば、
大企業の評価システムも
変わっていくことでしょう。
そうすれば、もっともっとハッピーな人が
増えていくと思うのです。
社会もよくなっていく。
そして今僕が会社でやりたいことは、
こういうことなのだと思います。
そう、「革命」を起こすのです。
これからもその軌跡を
このブログでは書いていきます。
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この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。