金風舎さんから出版予定の本の原稿がようやく書き終わりましたー。
厳密にいうと、文中の見出しを作ったり、細かい編集作業は残っています。しかし、文章自体は昨日で最終章である第4章まで書きました。
昨日「おわりに」を書いていて、「あー、ようやく書き終わるんだなぁ」と実感してました。
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はじめの頃は気持ちに余裕がなかった
書き終えた後の気持ちですか?「あー、終わったー」という感じです(笑)。
正直、しんどい時期もありました。例えるならマラソンみたいな感じでしょうか。
僕の場合、小さい子供がいるのでまとまった執筆時間を確保できませんでした。したがって、毎日ちょこちょことスキマ時間に書いていました。
そうすると、第一章とかニ章あたりだと、ゴールが見えないのです。年内に出版したかったのですが、「果たして終わるのだろうか」と不安になり、気持ち的にかなりに焦ってましたし、余裕があまりありませんでした。
本書は四章構成なのですが、三章を書き終えた時くらいからようやく気持ちにゆとりができました。
「もうすぐ書き上がるなー」と思え、気持ちに少しゆとりができました。「もうすぐ完成するぞー」とワクワクした気持ちを楽しむことができました。
本書は現役サラリーマンの「体験記」
本書は一言で言えば、僕が社会人になってから今に至るまでの「体験記」です。
ブログには書いていない、仕事での葛藤ややりとりも詳細に書いていて、当時の僕の感情や思考を追体験できる体感型の本になると思います。
強いて例えるなら。神田昌典さんの「成功者の告白」のリアル版、かつ、サラリーマンバージョンという感じですかね。あくまでざっくりとしたイメージですよ。
現役サラリーマンが書いた体験記ということで、かなり珍しい本になると思います。少なくとも僕はこういう本が今まで売られてるのを見たことがありません。
完成度は自分の中で八割ちょいというところです。楽しみに待っててくださいね。
そして、完成した暁には是非買ってくださいね〜。
河出書房新社
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