1つの仕事に30分以上かけてはいけない–『30分仕事術』の著者が解説

30分以上の仕事、たとえば3時間かかる仕事があるとして
「まとめて一気にかたづけたほうが早い」。
そう思っていませんか?

実は、1つの仕事を小さく区切って、毎日30分ずつ、数日に分けて取り組むほうが効率よく仕事が終わります。

なぜか?

理由については動画でくわしくお話ししてますが、簡単に言うと以下の3つです。

  • 一つは、科学的に人が「飽き」「ダレ」を起こさずに集中力を維持できるのは30分が限界であること。
  • 2つめは「まとめて一気にかたづける」より、「毎日30分ずつ」仕事を進めたほうが結果的に早く仕事が終わること。
  • 3つめは、30分という時間単位が着手がしやすく、かつ、一定の成果を出せるという意味で最も最適な時間数(分数)であること、です。

この「毎日30分ずつ、数日に分けて取り組む」仕事術は、私が激務の大手金融で残業ゼロの働き方を達成した時に編み出した仕事術。

私は「30分仕事術」と命名し、実は本になっています。

今回の動画では、私自身が社会人1年目に坊主になった経験なども交えながら(笑)、なぜ1日に1つの仕事に30分以上かけてはいけないのか。

説明しています。

今日の動画を見ていただくと、驚くほど仕事がサクサクかたづくようになります。是非ご視聴ください。

それでは、楽しんで!!!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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