友達は、
やっぱり大切にすべきです。
いつも自分が
一方的に誘ってるような
気がしたり。
わがままを言われたりすると、
イラッとする時もあります。
そうしたことが
積み重なってくると、
「もうコイツらとは
縁を切ろうか」と
思ってしまうことも
あるでしょう。
しかしそうした
ささいな理由で、
友人との関係を
絶ってしまうと。
人生の豊かな時間を
失うことになります。
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ささいなことで、縁を切ろうとしてしまった
先日僕も、
こんなことがありました。
高校時代の同級生を誘って、
「テニスをしよう」と
LINEで数人に
呼びかけた時の話です。
集合をかけたところ、
何人かが
「(家から)近ければ行く」
というのです。
ここで、
イラッとした自分が
いたことを
ここに告白します(笑)。
彼らは千葉県に住んでいて、
僕は都内に住んでいるのですが、
「なんで条件つきなんだよ」
と思いました。
はい、器小さいですね。
また、もう一人は、
「まだ別のスケジュールが
決まっていないから、
わからない」と
言います。
まぁ、コイツは
いつもこうなのですが。
ここでまた、
イラッとするわけです。
こうした時、
たまたま自分の
機嫌が悪かったりすると、
「もうコイツらと
付き合うのはやめるか」
と思ってしまいます。
僕自身は、
意外と思われるかもしれませんが、
人間関係にドライです。
たとえば、
「合わない」と思う人、
ドタキャンを繰り返す人とは
もう付き合いを
やめてしまいます。
しかし、1日考えて。
彼らとの関係を
切ることは
踏みとどまりました。
彼らは、やはり特別なのです。
大切な友人だけは切ってはいけない
僕は中高一貫でした。
彼らは
青春ど真ん中の6年間を
一緒に過ごした
大切な友達なのです。
彼らといる時は、
僕は一番
「素」でいられます。
そして冷静になれば、
仲がいいからこそ、
ワガママを
言ってきているわけです。
と、僕は信じてます(笑)。
もっと言うと、
価値観の違いなんですね。
僕は、
大切な友達と
会うためなら、
距離はあまり
問題になりません。
しかし、
彼らにとっては
そうではない。
僕は、
「近くならいい」
と聞いて、
「自分は大切にされていない」と
(勝手に)思ってしまった。
しかし、
それは僕の
思いこみなわけです。
彼らにとっては、
「大切な友達でも、
遠くで会うなら
いつでも会えるし、
めんどくさい」
ということなのでしょう。
彼らと一緒に過ごす時間は、
僕にとっては
人生を豊かにしてくれる
貴重な時間です。
ささいなことで、
僕はその大切な時間を
失うところでした。
大切な友人の場合は、
安易に人間関係を
絶ってはいけないのです。
まとめ
誤解してほしくないのですが、
「ガマンして人と付きあえ」
と言いたいのではありません。
人とは、
ムリして付きあう必要は
ないのです。
しかし、
古くからの友人の場合、
大切な思い出を
共有した友人の場合は、
「慎重に判断したほうがいい」
ということです。
少なくとも、
いっときの感情で
決めないことを
オススメします。
人生の長いスパンで考えると、
失うものが
大きすぎるのです。
一度関係が薄まってしまうと、
もう簡単には
元に戻らないでしょう。
人生の豊かさを決めるのは、
人とのかかわりあいです。
老後、
大切な友達と
過ごす時間を想像すると、
プライスレスだと
思いませんか?
最近友達と会ってないなーと
思ったあなたは、
今日ひさしぶりに
旧友に連絡を
取ってみてくださいね。
滝川より
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