占いの仕組みに興味をもったので、鏡リュウジさんが書かれた「占いはなぜ当たるのですか」を読みはじめました。
昨日早速読んでみましたが、学んだことを少しずつアウトプットしていきたいと思います。
今日は日本にある占いには3つの種類があること。それぞれの説明と、「占星術」の概要について書いていきます。
意外だったのが、占星術では実際の星を見て占うのではなく、「PCを使って占う」ということでした。
それでは早速参りましょう。
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日本の占いには、「命」、「卜」、「相」の三つの種類がある。
簡単にいうと、「命(めい)」は生年月日をもとにする占いで、生まれもった運命を判断する占い。
「卜(ぼく)」はトランプやタロットなどのカード占いが代表で、何かの偶然によって予兆を引き出す占い。
「相(そう)」は手相や人相など、まさに相をみる占いとなる。
もう少しくわしく知りたい方は、以下のサイトが参考になると思います。
鏡リュウジさんが扱う「占星術」とは、どんな占いなのか。
著者の鏡リュウジさんが扱う「占星術」はこのうちの「命」にあたります。
「占星術」は、「生まれた時に頭上にあった星が運命を示している」という考えが根本にあります。
出生年月日、生まれた時刻、生まれた場所を聞いたうえで。地平線から昇る星座、惑星、地平線の下にある星々、それらの角度関係などを全て網羅した「星のマップ」を作る。
この星のマップ(配置図)を「ホロスコープ」と呼び、占星術は、ホロスコープを解釈していく占いとなります。
「ホロスコープ」は簡単に作れる
ホロスコープのイメージは以下のようなものです(本書から引用)。
意外だったのは、占星術は実際の星を見て占うわけではないということです。
鏡さん自身も、星座にそんなにくわしくないと本書で書かれています。
その理由は、先程書いたように、実際の星座ではなく、PCで作るホロスコープをもとに占いをしていくからです。
占星術を扱う占い師は、星ではなく、PCを見る。これは意外な学びでした。
ちなみにホロスコープはPCで簡単に作れます。
たとえば、以下の著者のサイトで、生年月日などをはじめとした必要な情報を入力するだけです。
今日はここまで。
また少しずつ、学んだことを書いていきます。