タスク管理のプロは10時までチャット・メールは見ません-『30分仕事術』著者が解説

チャットやメールをチェックしてから仕事をはじめる。そんな方、多いと思います。

これ、タスク管理的にはNGです。

理由は2つあります。

一つは、朝一の時間帯はタスク管理では「ファーストタスク」と言われ、一番貴重な時間であること。

この時間帯は、めんどくさい仕事や頭を使う仕事に費やすべきなのです。

理由の2つめは、朝一にメールを見ると、目にした仕事が気になってしまい、その仕事から手をつけてしまいがちだからです。

そうすると、本来予定していた仕事を先送りしてしまいます。

予定通り仕事が進まないのです。

このように、朝一にチャットやメールをチェックするのはデメリットしかありません。

詳しくは本編で解説します。

それでは楽しんで!

お知らせ

7/9(水)から、1年かけてタスク管理を身につける継続型のタスク管理勉強会をスタートします。8名限定の少人数制の講座です。

この機会にぜひご参加ください。詳細はこちら↓

新刊 発売

2023/12/18発売 1,760円(税込)

仕事を30分単位で区切ることで先送り・先延ばしをなくし、最速で片づける仕事術

新刊 発売

2024/2/16発売 1,760円(税込)

自分が好きなこと、得意なことがあれば、誰でも講師になれる

この記事を書いた人

アバター画像

滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

あわせて読みたい

広告