チャット・メールの即レスをやめると仕事の生産性が爆上がりします-『30分仕事術』著者が解説

2023年の話になりますが、
LINEヤフー(株)代表取締役の川邊健太郎氏のTwitter(X)のツイートが話題になりました。

それは『私が日常において最もこだわっていること、それは「即レス」です!』とはじまる、即レスに関する内容で、このツイートは3,000近く「いいね」がつくなど、ものすごい反響がありました。

こうした「すごい人」がこうした発信をすると、
「即レスはやっぱり大事なんだ!」
と思う方も多いと思います。

しかし、私は断言します。

経営者ならともかく、
ふつうの会社員が即レスをしてはいけません。

なぜなら、(ものすごく簡単に言うと)
チャットとメールの返信・対応だけで1日が終わってしまう。

本来取り組むべき重要な仕事に取り組む時間と機会を失い、
苦しむことになるからです。

私自身、
長時間労働に悩んでいた時はまさにそうでした。

毎日長時間働いているのに、
1日の終わりに
「なんだか今日は仕事がさっぱり進まなかった」
と感じるのです。

この原因こそ、即レスにあったのです。

今日は即レスの何が問題なのか。

即レスの代わりに、
どういう姿勢でチャットやメールにのぞめばいいのか。

お話ししました。

今日の動画を見ていただくと、
重要な仕事に取り組む時間を確保できるようになり、
仕事の生産性が爆上がりするはずです。

それでは、楽しんで!!!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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