副業をはじめたいけど会社で「副業はじめたいです」と声を上げにくい時の副業戦略

今日は「会社員で副業に興味があるけど、会社で『副業はじめたいです』と声を上げにくい」という方にむけて、副業をスムーズにスタートするコツをお伝えしたいと思います。

まず、僕がオススメする副業は「情報発信」です。

情報発信なら、たとえば在庫を仕入れたりとかもないのでほぼノーリスクではじめられるからです。

一方、この記事を読んでる方は実名で情報発信をするのはむずかしいはず。その場合はペンネームではじめるのです。

僕自身も、はじめは「いつでもスタオバ」というペンネームでブログをはじめました。

ペンネームで個人名と会社名を出さずに、ブログやTwitterをはじめとしたSNSで情報発信をしていけばいいのです。

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ペンネームで情報発信し、収入が発生しなければ会社に副業の申請をする必要は当然ありませんので(というか、会社に知られることがまずない)、ペンネームでどんどん活動していけばいいのです。

そして情報発信を継続し、それなりに知名度が上がってきた段階で会社にどのタイミングで副業について切り出すか考えればいいということになります。

ただ今サラりと書きましたが、この「会社に切り出す」というのが相当勇気が必要だとは思います。

テレビやネットを見ていると、「副業解禁」と騒がれたりはしていますが、まだまだ勤めている会社で「副業をはじめたいです」とは声を上げにくい雰囲気があると思うのです。

「副業をする=本業のやる気がない」と思われそうで、怖いですよね。「出世に影響がありそう」と恐れを抱く気持ちもよくわかります。

それをふまえ、一体どのタイミングで会社に切り出せばいいのか。オススメなのが、たとえば「出版」です。

ようするに、会社側に「それなら仕方ないよね」とある程度思ってもらえる理由を作ることです。

あるいは、「知名度があるイベントや講演に呼ばれる」とかもそうです。

こうした大義名分というか、理由があれば声をあげやすいと思うのです。

逆に言うと、出版や講演に呼ばれるくらいにならないと(情報発信を軸に副業するなら)たいした収入にはなりません。

それまでは収入を得ることを考えず、情報発信をとにかく続けていけばいいと思います。

ということで、会社員で副業に興味があるなら。

まずペンネームで情報発信をスタートする。そして知名度を上げることにまずは専念する。

出版や知名度があるイベントや講演によばれるまでになったら「副業をはじめたい」と声を上げる。

そんな戦略ではじめてみてください。

そうはいっても、今後どうやって情報発信していったらいいの?という方もいると思います。

明日以降、連載記事として情報発信のコツについても話をしていきます。楽しみにしていてください。

ということで、参考にしてほしい!!!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。

2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

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