生活習慣をも変えてしまう機械やツールとは「自分らしく付き合う」のが大切-ルンバそっくり「ILIFE」を購入して感じたこと

「ルンバがいい」という話を色んなところで聞くようになり、知人も「最高!」と言っていたので、まずはILIFEという機種を購入してみました。値段が約1/10で(購入当時)、口コミも悪くなかったからです。

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機械は僕達の生活習慣をも変えてしまう

最初に抱いた感想は「うーん。自分でやったほうが早い・・」でした。うん、そりゃあそうだよねという話です。

別にILIFEが良い悪いとかではなく、機械である以上、やっぱり自分の思う通りに掃除をしてくれないというところと(コードを吸い込んで停止したりする)、スピード感がないのです。ま、冷静に考えると高速で移動されても困りますが・・。

僕自身まだルンバ等の使い方を知らないだけなのですが、おそらくこの機械は「毎日ちょこちょこ掃除する」というスタイルのもと、設計されているのではないか。ふとそう思いました。

主婦が洗濯とか他の家事をやっている間、気ままに掃除をしといてもらう。そして毎日使うことで、毎日少しずつ掃除をするという理想的な掃除スタイルの構築を目指しているのかなと。

それを僕は昨日一気にまとめて掃除機をかけるテンションで試してみたから、「自分でやったほうが早い」と思ったのではないか。そんな風に思いました。

何が言いたいかと言いますと、機械は僕達の生活習慣までをも変えてしまうものになり得るということです。

これは機械に限った話ではなく、例えばタスク管理ツールでも同じことが言えそうです。TaskChuteを使うようになると、毎朝タスクリストを作る習慣が生まれます。

ILIFEに対する僕の「自分でやったほうが早い」とは、TaskChuteで言えば「タスクリストを作るより、目の前の仕事をやったほうが早い」と一緒な気がするのです。

こうした便利な機械やツールはもはや人の生活習慣を変えるものになりつつある。それを強く実感しました。

いかに自分らしく機械やツールを使いこなすか

そんな時代に僕達に求められるのはやはり逆に「使われない」ことでしょう。スマホは確かに便利ですが、依存することにより逆に弊害も生まれてくるわけです。

機械やツールに翻弄されず、いかに自分らしくMyスタイルでそれらを使いこなすのか。そこがこれからの時代に必要なスキルになりそうです。

機械やツールは本来自分の生活を豊かにするためにあるわけですからね。逆にこれからもし自分がそういったものを作る立場になるなら、人の生活習慣を変えるツールを作りたい。そんな風に強く思いました。

そういう意味では最近リリースされたタスク管理ツール「TaskChuteCloud」は今後がとても楽しみです。

ちなみに僕のILIFE(通称モビ君)はそのイビツな動きから子供達が恐怖で泣き叫ぶという事件が発生し、当面封印されることになりました。ちゃんちゃん。

今日からあなたにできること

機械やツールの使い方や距離感を見直してみよう。

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この記事を書いた人

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滝川 徹

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒。台湾で翻訳出版された『30分仕事術(パンローリング)』含む4冊の著者。国内トップの大手金融機関で10年以上残業ゼロの現役会社員。

長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に自身が所属する組織の残業を削減した取り組みで全国表彰、2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。その後は順天堂大学や創業手帳(株)での講演・研修をはじめ、時間管理をテーマに講師として活動。国内最大級のスキルシェアプラットフォーム「ストアカ」の上位2%のトップ講師に選出される。

Yahoo!ニュースに執筆記事多数。著書に『ちょっとしたスキルがお金に変わる「副業講師」で月10万円無理なく稼ぐ方法(日本実業出版)』など。

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