【仕事を大胆に減らす方法】ChatGPTのサム・アルトマンが2018年に公開していた仕事術が超参考になるので解説します-『30分仕事術』著者

少し前にOpenAI (ChatGPTを提供する法人)の代表のサム・アルトマンが2018年に書いた「Productivity」というタイトルのブログ記事が海外で話題になっていました。

記事では「自分は平均よりは多少生産的で、人からたまにアドバイスを求められるので」と前置きしたうえで、彼が日頃どんなことを考えて仕事をしているか。その秘訣を書いています。

この記事の注目すべきことは、2018年、つまりOpenAIやChatGPTが有名になる前に書かれた記事だということです。

記事を読めばわかりますが、私たちふつうの会社員にも十分役立つ仕事術・仕事における考え方のヒントがたくさん書かれています。

今日は記事の中から、10年前、長時間労働に悩んでいた時の自分が聞きたかっただろう話を6つ、抜粋して紹介します。

●「速く動く」より「何に取り組むか」が大切
●興味がない仕事は避ける・人に仕事を任せる極意
●優先順位のつけかた(リストを作る)
●無駄を徹底的に削ぎ落とす
●会議はなるべく避ける
● 午前中は予定をいれない

きっとあなたの役に立つはずです。それでは、楽しんで!!!

■セミナーのお知らせ

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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