頼まれた仕事はすぐやってはいけない-タスク管理論から理由を解説

数分で終わる仕事を頼まれたら、すぐに処理すべきか? というのが今日のテーマです。

少し前の動画で、タスク管理では仕事をはじめる前にタスクリストを作り、仕事がはじまったらリストに書かれた通り上から順番に処理していく旨お話ししました。

その後、視聴者の方から『新人の頃、「5分で終わる仕事が割り込んだら、それを先に終わらせなさい」と先輩に言われたのですが、それでも上からタスクをこなしていったほうがよいのですか』とご質問いただきました(ありがとうございます)。

今日はこの問いに対する答えを、タスク管理の考え方をもとにお答えします。

それでは、楽しんで!!!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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