タスクを安心して忘れられて、頭がスッキリして生産性もUP!「リマインダー」活用法-タスク管理のプロ・『30分仕事術』著者が解説

タスク管理をはじめる前の私は、仕事や「やらなければいけないこと」を忘れないよう、いつも必死でした。

「あの仕事を明日やらなきゃ」「今日15時に池田さんに電話しなきゃ」をはじめ、「会社帰りに牛乳を買って帰らないと」など、やらなければいけないことをいつも忘れないように、頭で必死に覚えようとしていたのです。

当時はこれが当たり前で、特にストレスも感じませんでしたが、タスク管理をはじめてから、いかにこの状況がおかしかったのか、気づきました。

タスク管理をはじめた途端、覚えておく(頭でやることを管理する)ことから解放され、ものすごくスッキリしたからです。

タスク管理では、やることをツール(ノートでもタスク管理ツールでもOK)に書き出します。

ツールを見に行けば、やることが書いてあるので、やることを頭で覚えておく必要がなくなります。そのおかげで、やらなければいけないことを忘れられるようになったのです。

多くの人はタスク管理と聞くと、タスクを覚えておくためにやることと考えていますが、実は逆なんです。

タスクを忘れて、目の前のことに100%集中する。そのために、タスク管理をするんですね。

一方で、タスク管理はむずかしそう。そう感じる人も多いと思います。

今日はそんな方に向けて、今日から誰でも簡単にできるタスク管理の手法をお伝えします。

それが、今日のテーマである「リマインダー」です。

今日の動画を見ていただきリマインダーを活用するようになれば、頭がスッキリしてストレスフリーにすごせるようになります。

それでは、楽しんで!!!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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