拙著推薦の言葉
「残業ゼロ概念」を理論化していく事においては誰にも負けない著者による革新的な本!
1章まるごと試し読みできます!
1章まるごと試し読みできます。興味がある方は以下よりどうぞ!
読者からのレビュー
- 11万部を超えるベストセラー『要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑』著者・小鳥遊さん
「スルッと読めるのに内容がしっかり詰まっている素敵な本でした!」
- キャリアコンサルタントの東福まりこさん
本書はとても濃い内容でしかも読みやすい。表面だけではなく、実際に著者が試行錯誤したテーマだからこそ、役立つアドバイスが詰まっている。根性論で仕事に毎日体当たりして、ストレスで押しつぶされそうだった若い頃の自分にこの本があったなら、と思わずにはいられない。人生を充実させたい会社員必携の本である。
「あえて30分しか仕事をやらない」
仕事を作業単位から時間単位で区切る、つまり30分単位で区切ることで先送り・先延ばしをなくし、最速で片づける仕事術。
大手上場企業に勤める現役会社員の著者が長時間労働から残業ゼロの働き方に変わるために、試行錯誤の末生み出した手法。それがこの「30分仕事術」となる。
科学的に人が集中力を維持できる時間は30分が限界とされている。そこで一つの仕事を30分単位に切り分ける、つまり作業時間に制限を加え、あえて数日間に分割して取り組む。そのほうが効率良く仕事が終わる。
たとえば3時間かかる一つの仕事を終わらせようとすると「面倒臭い」と抵抗を感じ先送りしてしまう人もいるかもしれない。
しかし仕事を時間単位で考え「30分だけ時間を使えばいい」「極端に言えば30分机の前に座っているだけでもいい」と思えば取り組み易くなる。
本書で提案する手法を使えば、先送り・先延ばしをすることなく早く仕事に着手できるようになり、「思ったより時間がかかりそう」など全体像が見えて段取りもよくなる。
結果としてどの仕事も毎日少しずつ取り組むため、突発的なトラブル等が発生して予定が乱れてもダメージが少ないというメリットもある。
このように30分単位に区切った仕事=タスクを毎日複数処理をすることで、遅れや漏れがなくなりスムーズに仕事を進められるようになる。
「30分仕事術」を実践するタスク管理方法について紙とクリアファイルを使ったアナログから、スマホやパソコンを活用した方法まで、幅広い選択肢をあわせて紹介する。
目次
はじめに
本書の使い方―知っておいてほしいこと
第1章 常識をくつがえす「30分仕事術」とは
第2章 タスク管理システムを作る
第3章 実行性のある計画を作る
第4章 プロジェクトの管理法
第5章 割りこみタスクを減らす戦略と戦術
第6章 仕事を大胆に減らす方法
第7章 生産性を至高の域まで高める戦略と戦術
第8章 語られない真実と本音
おわりに