シゴタノ!の「タスクカフェ」で「残業ゼロのタスクシュート入門」というテーマで話をしてきました!

4/8の土曜日に、「シゴタノ!」主宰の「タスクカフェ」で「残業ゼロのタスクシュート入門」というテーマで話をしてきました。

「シゴタノ!」でも、開催報告が書かれていました。

好評だったようで、よかったです。やっぱり自分が得意なことで人の前で話すのは本当に楽しい。そして自分が話をした内容が他人の役に立つのも嬉しいものです。

そして冷静に考えると、今のこの状態は5年前には想像すらできない状態だなぁと、ふと思いました。

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5年前の自分には想像すらできなかったことが今、実現している

思い返せばタスク管理を始めたのは佐々木正悟さんの「クラウド時代のタスク管理の技術」を読んで、その合理的なシステムと考え方に強く惹かれたことがきっかけでした。

その後、山口県に勤務していた際に大橋悦夫さんが福岡でタスクシュートのセミナーをやられることを知り、大橋さんに会いに行きました。そこで、大橋さんにも強い憧れを持つようになりました。

それから5年くらいが経ったわけですが、まさか自分が昔そうして憧れていたお二人と一緒に仕事をさせていただくことになるとは、です。

これは5年前の自分にとっては、まさに「夢」というレベルだったと思います。もちろん、「残業ゼロ」を実現したこと、その経験を出版したことも、「夢」の一つでした。

というか、今は思い描いていた「夢」以上のことが次々と実現しています。まさに夢は紙に書くと実現するということも実感しているわけです。

ちょっと話がそれましたね。さて、タスクカフェ当日の話です。

今の自分は「長時間労働で悩んでいた昔の自分」が最も会いたかった人物である

シゴタノ!のエントリーを読み、受講者の皆さんに役に立てたようで「よかったなぁ」と素直に思いました。

僕が考えるに、やはり「現役残業ゼロのサラリーマン」という立場が大きいと思うのです。昔僕自身が長時間労働に悩んでいた時、一番いてほしかった存在が、実は今の自分なのです。

尊敬する吉越浩一郎さんは外資系の社長でした。大橋さんも、佐々木さんもフリーランス。人間は弱いですから、どこか「普通のサラリーマンでは残業ゼロはムリでは?」と思ってしまう昔の自分がいました。

「現役のサラリーマンで、実際に残業ゼロを実践している人から話が聞けたらどれだけいいだろう」。そう思ったことは数え切れないほどあります。

そういう意味で、今の僕が自分の経験をセミナー等で話すことは、昔の自分のように長時間労働に悩む人の役に立てると思うのです。

そして僕の体験を話すことで、その人達の人生が変わるきっかけに繋がれば、僕自身の「やりたいこと」にも繋がるのです。僕も嬉しい。

これからも原則「タスクカフェ」には非常勤講師として参加します!

ということで、これからも「タスクカフェ」には、子供の学校の行事など、家庭の用事が入らない限りは非常勤講師として参加します。

興味がある方は是非会いにきてください!次回は5/13(土)となります。

申し込みは以下エントリーからできます(すぐ満席となりますので、予約はお早めに!)。

あなたにお会いできるのを楽しみにしています!!!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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